佐藤茂のときどき真面目な金融日記

とある外資系トレーダーが綴る、金融中心かと思いきや雑多なブログ

日本語の一人称って難しいなあ。

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初めまして。佐藤です。

とあるところのとあるファンドでトレーダーをしています。

今回、ブログなるものを初めてみることにしました。

きっかけは、最近金融関連の本を書いていてそれについて知人と雑談をしていたのですが、私の話はそこそこ面白いらしく、ブログでもやれば?と言われて調子にのったことです(笑)

職業柄、金融関連の記事が多くなるかと思いきや、特に縛られずに思ったこと、感じたことを雑多につづっていきたいと思っています。

さて、今回第1回目の記事を書くにあたって、相当悩んだことがあります。それは一人称です。

いや~、実に悩んだ。

男性の一人称といえば、「俺」、「私」、「自分」、「僕」、さらには「わし」、などがあると思いますが、私は普段、相手によって全種類使っていることに気づきました(笑)

学生時代からの友人には基本は「俺」、ふざけてるときには「わし」と言ったりします。目上の方には「私」と「僕」をその場の雰囲気に応じて両方使うし、「自分」と言うこともあります。で、「わしいったい何使えばええねん」となったわけです(笑)

その中で、「俺」と「わし」はまず消えました。まあ、これは基本的に気心のしれた友人や後輩に使うものであって、不特定多数の方に見てもらうブログには適さないかなと。最終的に「私」と「僕」でしばらく悩みましたが、「私」の方がより丁寧な印象を与えるとどこかに書いてあったので、「私」でパイロット運用を開始することにします(笑)。

と言ってもコロコロ変わると思いますが(笑)

そこで思ったんですが、日本語って難しいなと。私の会社は外人ばかりなので「I」で終わりです。英語に限らず、ほとんどの言語では一人称は1つだけで、2つある韓国語も相当レアなんですが、10個以上ありそうな日本語はかなりのアウトライアーです。実際そんなに要らないわけですが、日本語を覚える外国人は大変やなあと、ふと思ったわけです。

とまあ、本記事を第1回目として、頑張ってブログを継続させたいと思います。